彦根花しょうぶ通りに第3の街の駅オープン
『寺子屋力石』、『戦國丸』に続き
『逓信舍』ていしんしゃ開設
―2012年2月5日(日)プレオープン―

花しょうぶ通り商店街振興組合は、中心市街地域活性化を図るために、これまで地元の有志、団体、大学の方々と連携協力しながら、地域の歴史文化を掘り起こし、創意工夫を活かした魅力ある個性の創出・発展による街づくりに取り組んでまいりました。
これらの取り組みの一環として、2005年「寺子屋力石」を学びの場として、2008年「戦国丸」を平成戦国砦として開設。そしてこの度、大正14年に木造民家を洋風に改装し、昭和11年まで郵便局舎として使われ、昨年度には国指定登録有形文化財に認定された旧郵便局高崎邸を、コミュニティカフェ、デジタルアーカイブ、インターネットラジオ放送局を併設した旧郵便局にふさわしい情報発信施設として、新たに開設します。
つきましてはオープニングに併せて、記念式典と地域の魅力をお届けする情報発信プレイベントを開催します
1.開催日時 : 2012 年 2月 5 日(日) 13:00~14:30
2.開催場所 : ひこね街の駅『逓信舍』 花しょうぶ通り (彦根市河原2丁目3-4)
3. 主催 : 花しょうぶ通り商店街振興組合
共催 : NPO法人彦根景観フォーラム、LLP(有限責任事業組合)ひこね街の駅
4.協力 : 滋賀県立大学柴田いづみ研究室、聖泉大学富川拓研究室、滋賀大学SIFE、
fm GIG、高崎邸部会、渋谷写真館
5. 実施内容:オープニングセレモニー、デジタルアーカイブ体験、
インターネットラジオ中継発信
カフェ「teishin茶房」オリジナルメニュー発表、
義の盟友いしだみつにゃん、おおたににゃんぶによる
彦根赤蕪餅,戦國汁振舞い!!
6. 事業内容
①まちづくりの拠点:来訪者がゆっくりできるカフェなどをつくり、地域情報を提供・発信する。
②耐震性能の向上:構造的に弱体化した箇所を改修し耐震性能を向上させ、文化財の保存を図る。
③運営維持費の確保:改修後、カフェやインターネットラジオ局、フィルムコミッション等に活用する。
④伝建地区への理解促進:文化財を保存しつつ活用するモデルとして、住民の理解を得る