歴史・景観・まちづくりフォーラム
会場:夏川記念会館(彦根市京町2丁目)
彦根の歴史を尊重し、未来への布石となる知恵を話しあうフォーラムを開催いたします。
文化庁の重要伝統的建造物群保存地区とは、どんな制度なのでしょう?
制度を知ることは、大きな意味で徳し、さらに得します。
万が一の災害の時は、日常においては?
地域の個々の財産は、どう守られるのでしょう? いろいろな疑問を解説していただ きます。
渋谷博氏の「彦根今昔」写真展を展示しています。
ゑびす講の写真には、昔の平和堂や高島屋ののぼり旗、にぎわう銀座街。そして、正 木屋の昔の店構え、消えてしまった映画館、懐かしい彦根の写真の数々は、フォーラ ムの中で紹介していただきます。
歴史や景観は、地域の文化です。
育った街の再評価の為、写真も大事な資料です。
古い写真をお持ちの方は、是非、お持ちよりください。
地域を思い出す写真館を作りたいと思います。
PCに取り込んだものをデジタル・アーカイブと言います。
ワークショップで、それらを地図上に置いて見たいと思います。
みなさまのご参加をお待ちいたします。(入場無料)
2008 年12 月7 日 (日)
第一回
フォーラム&ワークショップ
■ 第1 回フォーラム・・・・・開場 10:00・開始 10:30~ 12:00
伝建地区と地域資産の生かし方について
文化庁文化財鑑査官・苅谷勇雅氏
彦根の今と昔について その1
渋谷写真館・渋谷博氏
彦根の歴史まちづくりについて
滋賀大学・山崎一眞教授
彦根の観光と情報について
滋賀大学・谷口伸一教授
デジタル・アーカイブ事業と地域の今後について
滋賀県立大学・柴田いづみ教授
■ ワークショップ・・・・・・・・・・・・・・開始 13:30~ 15:30
歴史を保存するデジタル・アーカイブづくりについて、みんなでできるやり方を実際 にしてみます。
学生と一緒に地域の写真も撮ります。
PCの使えない方も、街の今昔について楽しめます。
講師:NPO 法人基盤地図情報活用研究会副理事長、星稜女子大学・沢野伸浩准教授
滋賀県立大学・細馬滋賀県立大学・細馬宏通准教授
事業費:内閣府 「平成20年度 官民パートナーシップ確立のための支援事業」
主催:歴史・景観・まちづくりフォーラム、NPO 彦根景観フォーラム
後援:彦根市、滋賀県、彦根商工会議所、彦根商店街連盟、彦根青年会議所、滋賀県 建築士会彦根支部、花しょうぶ通り商店街、LLPひこね街の駅、ACT(滋賀県立 大学学生サークル)
滋賀大学山崎一眞研究室、滋賀県立大学柴田いづみ研究室
問合先Tel:滋賀県立大学柴田いづみ研究室:0749-28-8301