【彦根物語75】
「エコメモオーケストラの軌跡と今後」
若林 嘉代子 (左から1番目)
(エコー・メモリアル・チェンバーオーケストラ代表)
エコー・メモリアル・チェンバーオーケストラは、1997年ひこね市文化プラザ開館を機に、彦根の地元縁のメンバーを中心に結成された室内オーケストラです。以来、13年に亘り、市の事業として、年に一回のペースで、演奏会と併催の活動をさせて頂きました。
毎回、いずれの公演・催しも、来聴者・出演者が共に、手応えを感じる結果を出していたにも拘らず、ひこね市文化プラザの指定管理者が変わったのを機に、明快な理由の提示もないまま、ホールの自主事業から外されてしまいました。
オーケストラの存続の道を模索するために、私達メンバーにとっては反省として、又、今までご存知頂けなかった方々へは、この談話室をきっかけとして知って頂きたく、14年間の活動を振り返ってお話させて頂きました。
その結果、このオーケストラの弱い部分も、あぶり出されて参りました。今後は、談話室で耳を傾けて下さった皆様からのご指摘やご意見も参考にさせて頂き、お力もお借りしながら、オーケストラの存続・発展のために、新しい一歩を踏み出して参りたいと思った次第でした。
今後とも、お力添えをよろしくお願い申し上げます。
弦楽四重奏の演奏
参加者とともに話し合いました
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