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築城400年祭《談話室》 それぞれの彦根物語 2007.1.20

【彦根物語26】 「滋賀大学キャンパスツーリズム構想」   

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山崎 一真
(NPO法人彦根景観フォーラム理事長、
滋賀大学産業共同研究センター教授)

 彦根城築城400年祭を迎えるにあたって、城下にキャンパスがある大学という立地条件と「士魂商才」という旧彦根高等商業学校の建学の精神を体した『キャンパスツーリズム』という考え方を提案し、皆様の賛同の上で、実行しようというものです。
 ルートは、JR彦根駅からいろは松までの「導入の道」、佐和口から内堀沿いに本学キャンパスまで進む「士魂の道」、キャンパスパビリオンとしての「士魂商才館」、中堀沿いに帰途に着く「士魂商才の道」、これは京橋を経てもとの道に合流します。

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 このルート上の名所旧跡、史跡について、古写真と現在の写真を対比しながら解説し、特に、本学のキャンパスについては、建学前、建学当初、終戦直後、現在の様子に分けて画像を見ながら、また、講堂、史料館、陵水会館、図書館については、建物の概観はもとより内部の様子についても説明しました。さらに、緑溢れ、天守・樹林・石垣・水面を望む庭園キャンパスという特徴を披瀝しました。
 参加者は、お城と大学の関係づけに興味を持ち、この構想の実現に協力したいという意向が示されました。


【写真で見る滋賀大学彦根キャンパスの変遷】

大正6年d0087325_13484997.jpg















建学間もなく(大正13年以降)d0087325_1351509.jpg
















終戦直後d0087325_13525180.jpg
















現在
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【キーワード】
築城400年祭、旧彦根高等商業学校、士魂商才、ツーリズム


★談話室「それぞれの彦根物語」の関連情報は、下記HPでもご覧いただけます。
滋賀大学産業共同研究センター
滋賀大学地域連携センター
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by machinoeki | 2007-01-25 14:32 | 談話室「それぞれの彦根物語」

国宝彦根城築城400年祭《談話室》 『それぞれの彦根物語』1月号

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ひこね街の駅「寺子屋力石」 国宝彦根城築城400年祭《談話室》  
 『それぞれの彦根物語』1月号
を開催いたしますのでご案内します。
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◆来年の築城400年祭のなかで、「それぞれの彦根物語」を組み合わせた、みんなで楽しむ『彦根あそび博』を開催します。この機会に彦根を訪れた人にとっても、彦根市民にしか味わえない楽しみを共に味わえる、素晴らしい体験になることでしょう。新たな体験型観光の始まりです。
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ひこね街の駅「寺子屋力石」 築城400年祭《談話室》
           『それぞれの彦根物語』1月号


【会 場】街の駅「寺子屋力石」
   (彦根市河原2丁目3-6 花しょうぶ通り TEL:0749-27-2810)

-1月の語り部 彦根史談会-

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【彦根物語25】平成19年1月13日(土)10:30~12:00
      「彦根南部の民話」         
         皆川 重徳 (彦根史談会副会長)









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【彦根物語26】平成19年1月20日(土)10:30~12:00
      「善利組の足軽屋敷」
         長谷川 他家夫 (彦根史談会副会長)





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【彦根物語27】平成19年1月27日(土)10:30~12:00
      「彦根史話のいろいろ」」
         中野 修吾 (彦根史談会会長)









コーディネータ:  山崎 一眞 (NPO法人彦根景観フォーラム理事長、
滋賀大学産業共同研究センター教授)
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◆「それぞれの彦根物語」を話の種に、みんなで語り合い、彦根での楽しみごとを共有し、より充実した生活につなげようという企画です。『彦根物語』は、どなたでもお話いただけます。自薦、他薦を問いません。
【『彦根物語』話題提供の申込み】
 1.テーマ 2.概略 3.氏名 4.住所 5.電話番号を返信下さい。
----------------------------------------
滋賀大学産業共同研究センター
522-8522 彦根市馬場1-1-1
e-mail jrc@biwako.shiga-u.ac.jp
Tel 0749-27-1141/Fax 0749-27-1431
URL http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/jrc/


【会 場】ひこね街の駅「寺子屋力石」
(彦根市河原2丁目3-6 花しょうぶ通り TEL:0749-27-2810)
E-Mail:info@hikone-machinoeki.com

主 催:NPO法人彦根景観フォーラム  
共 催:滋賀大学産業共同研究センター・滋賀大学地域連携センター
※参加費無料(お気軽にお越しください)

【お問合せ先】
滋賀大学産業共同研究センター 〒522-8522彦根市馬場1-1-1
E-Mailjrc@biwako.shiga-u.ac.jp  
TEL:0749-27-1141 / FAX:0749-27-1431
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【お知らせ】
下記ホームページにて、5月から始まりました《談話室》「それぞれの彦根物語」のレポートを公開していますので、ご覧ください。  

滋賀大学産業共同研究センター
     http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/jrc/
滋賀大学地域連携センター
     http://www.shiga-u.ac.jp/main.cgi?c=9/9:0
NPO法人彦根景観フォーラム
URL(プログ):http://hikonekeik.exblog.jp/
ひこね「街の駅」寺子屋力石
URL(プログ):http://machinoeki.exblog.jp/

 
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by machinoeki | 2007-01-22 16:46 | 談話室「それぞれの彦根物語」

築城400年祭《談話室》 それぞれの彦根物語 2006.12.16

【彦根物語24】
 「洋画家 父・島戸繁と彦根」     

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島戸 陽




許された時間内で、果して父の滋賀県ひいては彦根への深い愛情、愛着が聴講者の方々にご理解いただけたか非常に心許なく思っています。
県立静岡大学退職時に、住居を用意するから留まって欲しいと要請もあったそうですが、暖かい明るい静岡から敢て、この寒いけれども愛する彦根へ帰ってきたのは、やはりこの彦根城とその周辺の画材、更には50年以上に渡る数々の教え子の方々を自分の分身のごとく考えていたからのようです。

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島戸繁さんと陽さん

 画家アルフレッド・パーソンズの事柄が縁で、今度のこの談話室の機会を与えていただきました。父が昭和26年~28年にアルフレッド・パーソンズについて調査し、滋賀県立短大の機関誌で発表してから半世紀経って、諸先生方に取り上げられたことを父が知ったら、非常な驚きと共に大変喜んだことと思い、早速霊前に報告しました。
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 世間では学校を始めとして、美術活動が極めて低調且、軽視されて、受験勉強と偏差値最優先となって、情操教育が極めておろそかになっていることは、子殺し、親殺し、親と子供双方に情感の欠如が、大きく基因していると思います。一部の地域では情操教育復活強化が叫ばれてきたやに伺いますが、彦根も早く市民、教育者、行政と一緒に、芸術文化の啓蒙強化推進に一日も早く立ち上がって欲しいと強く望みます。
ひいては、市民の協力、総力、意識の昂揚が観光行政の源泉、地域経済の活性化になるのではないでしょうか。

 彦根からは、俳人芭蕉の高弟10哲の一人、森川許六、近代書道の祖、日下部鳴鶴、現代映画の監督育ての親、島津安二郎大監督、歌人召人の木俣修、等々当地の出身です。しかしあとが続いていません。芸術文化の土壌を枯らしてはいけません。

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蜆取り舟




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欅並木







【キーワード】
1.回転橋、しじみ取舟、土蔵群
2.港湾、ボートレース、水産試験場、釣
3.松原・米原内湖、干拓、捕虜、学徒動員
4.佐和山、トンネル、グラマン空襲、零戦工場疎開
5.堀、マラリア、鬼バス(蓮)、食用蛙、櫓の黒壁
6.京橋、擬宝珠、柳、桜
7.芹川、小鮎、欅並木、かけ足


【追伸】 
 彦根物語23の谷田先生の資料にあるギルバート・サリヴァンのオペラ「ミカド」は昭和24もしくは25年頃、日本にあった歌劇団2つ(藤原義江と長門美保)のうち長門美保歌劇団が京都祇園の歌舞練場大ホールで上演、私はアルバイトの貯金全部ハタイテ階上席から観たおぼえがあり「宮サン 宮サン オ馬ノ前ニ ヒラヒラスルノハ・・・」のメロディを聞くと今でも当時の情景をなつかしく思い出します。
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彦根物語24 谷田博幸さん資料より
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by machinoeki | 2007-01-16 12:07 | 談話室「それぞれの彦根物語」

彦根手づくり甲冑隊パフォーマンス

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「彦根城築城400年祭」2006年大晦日2万本のキャンドルライトの前夜祭

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いよいよ3月21日からは「築城400年祭」、前夜祭として昨夜開催された、2万本キャンドルナイトは、ライトアップされたお城とマッチした幻想的で美しいイベントでした。




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再三の予告どうり、初めて経験した「ひこね手作り甲冑隊」参加の寸劇も大成功!
各人完全に役者になりきっておりました。
バックに浮かぶ彦根城天主が素敵な絶好のロケーションでした。



f0017409_2432384.jpgマジに演じれば演じるほど、観客も笑いに包まれ笑顔で声援が飛び、楽しい空間が生まれていました。
最後は、直政(理事長)が「余のうちに遊びに参ろう!・・・」と皆を引き連れて除夜の鐘をつきに登城し、何度も何度も「エイエイオー・・・」大いに盛り上がっていた模様です。
来年の本番に向けてますます鍛錬を積み「彦根時代村集団」と呼ばれるようになりたいものですネ。


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彦根手作り甲冑隊パフォーマンス

シナリオ・演出・・・辰之進
殺陣指導・・・真下
配役
 井伊直政 ・・・・・中溝
 広瀬景房 ・・・・・真下
 直江兼続 ・・・・・又城
 辰之進  ・・・・・辰之進
ナレーション・・・・小杉




【シナリオ】

ナレ・・・慶長6年関ヶ原の合戦からわずか1年、井伊直政公は、その長年の武勲により、徳川家康公の抜擢を受け、高崎3万石から、石田三成公の旧領佐和山18万石を与えられた。
しかし、佐和山城は、落城したままの悲惨な状態でしかも治世に不便な山城だったため、新たな城を金亀山に築城しようとしました。

井伊直政と広瀬景房 登場

直政セリフ・・・『景房、この金亀山は、琵琶湖にも近く水陸ともども交通の要所となると考える。ここに余の新しい居城を築こうと思うが、いかが思うか。』

景房セリフ・・・『殿、さすがはご慧眼!この地ならば、治世にもすぐれ、城下町も発展すること間違いございません。

直政セリフ・・・『うむ、どうじゃ、景房、そちの武田信玄公譲りの甲州流築城術を活かし、余のために、天下に誇れる城を築城してくれぬか。』

景房セリフ・・・『なんとも勿体ないお言葉、この景房、命に代えて、殿の新しいお城を築きまする。』
ナレ・・・そこへ、偶然にも上杉家の知将、直江兼続が、関ヶ原の同盟軍、石田三成公の居城、佐和山城に墓参りに訪れました。

直江兼嗣と辰之進 登場

兼続セリフ・・・『今日は、石田家の最期の地、佐和山にも訪れることができ、少しは心が落ち着いたわい。』
辰之進セリフ・・『むむ・・・・兼続様、アレなるは、井伊直政公ではござらぬか!』
兼続セリフ・・・『おお、あの赤備えは、まさに直政公・・・』
辰之進セリフ・・『いまこそ、関ヶ原での光成公の無念を晴らす時ですぞ、兼続様!』
兼続セリフ・・・『よし、辰之進、直政公を討ち取れ!』

辰之進、火縄銃を構える。

兼続セリフ・・・『直政殿、拙者、直江兼続でござる。辰之進、放て!』

辰之進、火縄銃で直政を撃つが、玉がはずれ、抜刀し、直政に襲い掛かる。
景房が、直政をかばい抜刀し、辰之進との殺陣に入る。
辰之進、景房に破れ、首を取られそうになる。

兼続、槍を構える。


兼続セリフ・・・『直政公、お覚悟!』

直政セリフ・・・『あいや、待たれい、景房も刀を引くのじゃ・・・・よいか、兼続殿、そなたの武勇は、この直政も、聞き及んでおる。どうしても刃を交えると言うなら、致し方ないが・・・・・・どうじゃ、もう戦は終わったのじゃ・・・・ともに戦の無い世の中のために働かぬか・・・・そち達の主君、上杉景勝公もともに手を取り合って、平和な日本のために、戦を知る我々が、力を尽くそうではないか・・・・・今日のことは、大御所様にも一切、内密にしておく・・・・どうじゃ・・・』

兼続セリフ・・・『なんと・・・この目の前に広がる、琵琶湖のような大きなお方だ・・、わかり申した、これからは、この兼続も新しい世の中のために働きまするぞ』

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ナレ・・・こうして、井伊直政公の彦根での治世がはじまり、以後明治維新まで、彦根は井伊家の統治のもと、一度の国替えもなく大きく発展いたしました。






雰囲気がわかる映像をYouTubeにアップしました。
     ↓
「ひこね手作り甲冑隊」初参加の
寸劇パフォーマンス「月夜の対決・井伊直政VS直江兼続」


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by machinoeki | 2007-01-02 03:09 | 手作り甲冑実用講座